肛門外科

デリケートな部分だからこそ、早めに相談しましょう

肛門外科

肛門は、便やガスを排出する器官です。肛門や肛門周辺にできる病気を、痔といいます。 痔やおしりの病気は、初期段階で治療すればすぐに治る症状が多くありますが、「恥ずかしい」「怖い」からと、悪化するまで診察を受けない方も多くいらっしゃいます。
もしかして痔かな?と思ったら早めの治療を受け痛みから開放されましょう。

こんな症状ありませんか?

  • 肛門部の痛み・腫れ
  • 排便時に痛みや違和感がある
  • 肛門のできもの
  • 肛門のかゆみ
  • 座った時に違和感がある

お尻に痛み、かゆみ、出血がでたら、すぐに肛門外科へご相談ください。

考えられる病名

痔は日本人がなりやすい身近な病気で、下記の種類があります。

  • 内痔核・・肛門内にできるいぼ痔
  • 外痔核・・肛門付近にできるいぼ痔
  • 裂肛(れっこう)・・裂痔
  • 痔瘻(じろう)・・肛門周囲に穴ができ膿がたまる
  • 肛門周囲膿瘍・・肛門の周囲に膿ができたり腫れたりして痛む

原因

痔や肛門の病気は、排便習慣に原因があります。
便秘や下痢を繰り返すことが多いと、肛門部から細菌が侵入します。また便秘の時に硬い便がでると、肛門部分が裂けたりきれたりして細菌が入り、炎症が起こります。

肛門や痔の症状は、デリケートな部分のためなかなか診察を受けていただけないことも多くあります。早期治療が大切になりますので、違和感を感じたらお早めにご相談ください。

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